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かこがわ珈琲店の
ショートストーリー
店主てっちゃんの妄想
かこがわ珈琲店の店主、てっちゃんは、毎日忙しい日々を送っていました。
新しいメニューが好評で、
毎日たくさんのお客様が訪れます。
スタッフは限られているため、てっちゃんはお客様を順番にご案内するために、入り口でお名前を書いていただき、禁煙席か喫煙席かをお聞きしていました。
その受付で使用している台を見るたびに、てっちゃんは創業まもない頃を思い出します。
趣味のオートバイを自粛して仕事に専念しようと決意した時期、イベントで知り合った三木の車屋さんが、バイクの部品を使って案内台を作製していたのを譲ってもらったのです。
今でもその台は、毎日お客様をお迎えする大切な存在です。
てっちゃんは、いつかまた趣味のオートバイに乗る時間が取れる日を夢見ながら、今日もお客様を笑顔で迎えます。
お客様一人ひとりに心を込めて接し、かこがわ珈琲店が皆にとって居心地の良い場所であるように努めています。
ある日、常連のお客様がてっちゃんに話しかけました。
「この台、素敵ですね。どこで手に入れたんですか?」てっちゃんは微笑みながら答えました。
「これは、昔の友人が作ってくれたんです。バイクの部品でできているんですよ。」
その話を聞いたお客様は驚きと感動を覚えました。「そんな特別な台で迎えられるなんて、ますますこのお店が好きになりました。」てっちゃんはその言葉に励まされ、ますますお店を大切にしようと心に誓いました。
そして、いつかまたオートバイに乗る日を夢見ながら、てっちゃんは今日もかこがわ珈琲店でお客様を迎え続けます。
※ストーリー、登場人物は脚色してます。画像はイメージです。
加古川人の応接間
かこがわ珈琲店
刻を愉しみ
想いを刻む
加古川市加古川町粟津90-2
TEL079-426-2622
9:00~21:00
食事メニューの提供は11:00〜
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